コープみらいと神川町「高齢者等の見守り活動」覚書締結
執筆者:motoe
コープみらい(本部:埼玉県さいたま市、理事長:新井ちとせ、事業エリア:千葉県・埼玉県・東京都)は、埼玉県児玉郡神川町(町長:清水雅之)と「高齢者等の見守り活動」に関する覚書を締結する。神川町との高齢者等の見守り活動に関する覚書は、宅配サービス等の業務中に、職員が高齢者等の異変に気付いた場合、神川町に通報することで高齢者等に必要な支援を行う取り組みであり、さらに、高齢者等の安全確保のため、緊急性があると判断した場合は、直接、消防署または警察署に通報するもの。この取り組みにより、地域で発生するさまざまな問題の早期発見につなげ、高齢者の安全・安心な生活を支援していくという。これまでも、コープみらいでは、自治体が行う地域の見守りネットワークに参加・登録をしてきたが、今回の神川町との覚書締結により、コープみらいの事業エリア(千葉県・埼玉県・東京<島嶼部は除く>)170自治体のうち、協定(覚書)締結数は153自治体となる。なお、締結式は、12月26日に神川町役場で行う予定。