AGF「上賀茂社 式年遷宮記念文化事業にて協賛」

     

京都の名水「神山湧水」を守り続けてきた賀茂別雷神社(通称:上賀茂神社)と、AGFは、当神社の第42回式年遷宮(平成27年10月)を記念して、一昨年5月より実施している文化事業「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業Supported by AGF〈煎〉」を京都市協力のもと、今年も継続して実施している。 今回は、古来、五穀豊穣を祈る神事として奉納相撲が行われたといわれていることから、2月26日に横綱の白鵬関を招き、上賀茂神社境内二ノ鳥居内細殿前で奉納土俵入りを行った。奉納土俵入り後は、田中安比呂宮司、AGF代表取締役社長 品田英明氏を交えたトークショーを実施。白鵬関は、「私が憧れる双葉山と同じ上賀茂神社で土俵入りができ、嬉しさでいっぱいです」と感想を述べた。また、上賀茂神社境内を流れる湧水、「神山湧水」に合わせAGFが開発した世界にただ一つの珈琲、「神山湧水珈琲」と八ッ橋が提供され、登壇者はその土地でしか味わえない特別なおいしさを楽しんだ。トークショー終了後には、上賀茂神社二ノ鳥居内に設置された「神山湧水珈琲」ブースにおいて、白鵬関が神山湧水珈琲ドリップを体験し、トークショーの登壇者へふるまった。また、品田社長より白鵬関の記録更新に期待のかかる、歴代最多勝1048勝に向けてのゲン担ぎとして、神山湧水珈琲にインスパイアされてつくられたドリップコーヒーAGF〈煎〉が48個贈呈された。 上賀茂神社とAGFは、今後も水のつながりから生まれた「神山湧水珈琲」を通じて京都や神社の自然に思いを馳せる時間を提供していく。