イタリアサルーミ協会「ジャーナリストコンクール」
執筆者:編集部
イタリア・サルーミ普及促進協会は「第2回ジャーナリスト・コンクールReporter del Gusto(リポーター・デル・グスト)」(募集期間:2016年4月6日~2017年4月10日)を開催、中村浩子「九州の食卓」2016年秋号など4点が優秀ジャーナリストとして選考された。このコンクールはDOP/IGP サルーミの価値や文化を理解し、特産品に関する知識を読者や視聴者に伝えた日本のジャーナリストを讃えるもの。同協会は欧州連合(EU)とイタリア政府の支援を得て、DOP(保護指定原産地表示)やIGP(保護指定地域表示)の認定を受けた「サルーミ(Salumi - 食肉加工品)」(豚肉加工食品を指す)の価値とイタリアのライフスタイルの普及活動を啓蒙する団体で、今回、第2回目となるジャーナリスト・コンクール「Reporter del Gusto(リポーター・デル・グスト)」を開催した。中村浩子『九州の食卓』2016年秋号、(株)ナインフィールド発行、「サルーミと阿蘇の食材で作る家庭で楽しむイタリアン」、林茂「FoodLife」2016年第10号、(株)総合食品研究所発行、「日本のイタリア産生ハム・サラミ類輸入は当初から5倍に―林茂氏が注目のIVSI加盟生産者訪問―」、シンディ鈴木FMラジオ『Botanica-Grow&Glow』、2017年3月19日、26日放送、「イタリアのサルーミについて、イタリア・サルーミ普及促進協会の日本におけるプロモーションについて等」、池田匡克『料理王国』2017年5月6日発売号、(株)CUISINE KINGDOM発行、「世界一のシェフがその魅力を語る一日限定のサルーミセミナー」。