キリン「一番搾り〈黒生〉」10月10日より全国で発売

      執筆者:shirai

キリンビールは10月10日から、「キリン一番搾り〈黒生〉」を全国で発売する。
同商品は「ビールの魅力化」の取り組みの一環として、「一番搾り」ブランドから発売された黒ビール「一番搾り スタウト」の後継商品。
同社の調べによると黒ビール市場は2017年1月から3月の間、嗜好の多様化等を理由に伸長。
また、飲食店におけるクラフトビールのラインアップの中でも黒ビールの人気があることが分かった。
そこで、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースに、下面発酵酵母を採用し、低温でじっくりと発酵させる「ダークラガータイプ」ビールを採用、雑味のない調和のとれた味わいに仕上げた同商品を開発。
よりおいしく飲みやすい黒ビールとして発売し、幅広い種類のビールを楽しみたいというニーズに応え、ビールの楽しみ方を広げる狙い。
また、フラッグシップブランドである「キリン一番搾り生ビール」においても、7月下旬製造品からリニューアルを行う。
さらに“おいしいビール”に進化をさせることで、同ブランドを通じた「ビールの魅力化」と、ビール市場のさらなる活性化を目指す。
発売日2017年10月10日、アルコール分5%、350ml缶、小びん、樽詰生(7L、15L)で発売。オープン価格。