国分「防災備蓄品K&K 非常用缶詰・食事セット」発売

      執筆者:編集部

国分グループ本社(東京都中央区、会長兼CEO:國分勘兵衛)は8月21日から缶詰の特性を活かした防災備蓄品である「K&K 非常用缶詰・食事セット」を発売する。同商品は東日本大震災の被災者アンケート調査から開発したもので「被災地に届く食べ物は魚や肉、パンやカップラーメンが多く、温かいものが食べたい、野菜や卵、乳製品がとれない」といった要望に応えたもの。セット内容は野菜や卵、乳製品を使ったメニュー缶詰と缶詰を温める備品セット付。温かい食事をたべれるよう工夫した。また、セットの化粧箱には取っ手をつけ、持ち運びが容易、組み立てるとテーブルとしても利用できる。希望小売価格5、000円(税別)、賞味期間36ヶ月、セット内容缶詰トマト玄米リゾット、かぼちゃの煮物、ごぼうとじゃがいもの和風ポタージュ、大人プリン。