Y.H.B「Ales for ALS」支援ビール発売
執筆者:shirai
ヤッホーブルーイングは8月16日より、YONA YONA BEER WORKSの限定ビールシリーズ「Works Ale」の#001を数量限定で提供する。
同社はALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知向上および治療開発や製薬研究の支援を目指すプロジェクトに賛同し、クラフトビールを通じたグローバルチャリティー活動「Ales for ALS」に参加した。
同活動に賛同した醸造所は、シトラ、ローラル、試験栽培中の新種ホップなど合計6種類を特別に配合した「Ales for ALS」オリジナルブレンドホップを使用しビールを醸造。
ビールの売り上げ1パイント(473ml)ごとに1ドルが寄付され、ALSの認知向上や治療開発・製薬の研究の資金として使われる。
2012年から開始した同活動は、現在アメリカの50の醸造所が参加。同社はアメリカ以外の国で日本国内でも唯一参加している醸造所となる。
同商品は、同社史上最大量のホップを使用した無濾過ビール。
ホップを5回に分けて添加することで、ホップの青々しさと桃を思わせるフルーツ香など、複雑でジューシーなホップの香りと、まるでミックスジュースのような口当たりを楽しむことができる。
アルコール度数:6%、価格630円、YONA YONA BEER WORKS赤坂店、神田店、青山店、吉祥寺店、新宿東口店、全5店舗にて提供。1日各店一樽(15L)限定、全25樽。