キリン新ブランド「iMUSE(イミューズ)」スタート
執筆者:shirai
キリンホールディングスおよびキリンは、独自素材“プラズマ乳酸菌”を配合した商品を、新ブランド「iMUSE(イミューズ)」としてスタート。
新商品を投入することにより、社会と共有できる価値の創造において重点課題の一つである「健康」への取り組みを強化するとともに、医療機関への新たなチャネル開拓やグループ外企業とのパートナーシップを図る。
近年の健康意識の高まりにより乳酸菌への注目が高くなっており、乳酸菌市場はこの5年で約20%伸長しており、2016年は6,500億円超と見られている。
ヨーグルトおよび乳酸菌飲料を中心に継続的に成長している同市場に、同グループではこれまでも、清涼飲料やヨーグルト製品、タブレットタイプのサプリメントなど、同素材を配合した商品を展開きた。
今回立ち上げられる同ブランドでは、現在発売中の「小岩井 iMUSE生乳(なまにゅう)ヨーグルト」(100g:税抜き120円)に加え、2018年1月発売の清涼飲料水「キリン iMUSE レモンと乳酸菌」(500ml/ペットボトル:税抜き140円)、9月5日の「小岩井 iMUSEのむ生乳(なまにゅう)ヨーグルト」(115g:税抜120円)、10月5日の「協和発酵バイオのiMUSE」(60粒入り/アルミチャック袋:税込み1,543円)が発売される。
また、全国のクリニックや調剤薬局などの医療機関にて、専門家のアドバイスを基に開発した「iMUSE professional」(30粒入り/スタンド型アルミ袋:税込み2,300円前後)を12月発売予定。
さらに、カルビーとのパートナーシップにより「ポテトチップス」に同素材を配合した「ぽいっと! ナッツソルト味」(40g:オープン価格)を10月2日、全国のコンビニエンスストアにて発売する。