群馬県高崎市「古き旨きローカルグルメサイト」オープン

群馬県高崎市は、長年愛され、失うには惜しすぎる高崎市の絶品ローカルグルメを絶やさないために、高崎市に点在する古き旨きローカルグルメに特化したグルメサイト「絶メシリスト」を、世界各国で観光推進活動が行われる、9月27日の世界観光の日にオープンする。安くて旨いローカルめし、地元に愛される名物店主…この高崎市ではかつてはそんな個人経営の飲食店が点在し、街を賑わせていた。しかし、時代の流れとともに、そんな古き旨きローカル店は減少の一途を辿っている。同サイトには、絶メシ調査隊が厳選した絶メシを紹介する他に、長年こだわり抜かれた絶メシの門外不出レシピの紹介や、同サイト掲載店の将来的な後継者・インターン生の募集、絶やしてはならない絶メシ店のタレコミ情報投稿など、様々な機能がある。日本では、飲食店を含むサービス業の後継者不在率は、66.1％となっており、他業種よりも高い数値となっている。また、1947年～1950年生まれの団塊世代が70歳を迎え、団塊世代経営者が営む後継者不足状態の中小・零細企業の廃業数が急増するとされている2017年問題など、後継者不足が社会問題となっている。 高崎市は、この絶メシプロモーションを通じて、これまで光が当たりにくかった古き旨きローカル店を再び活性化し、高崎市のまち全体を盛り上げていく。https://zetsumeshi-takasaki.jp