日本製粉 竜ヶ崎工場「JFS-C」認証取得
執筆者:shirai
日本製粉 竜ヶ崎工場は、一般財団法人 食品安全マネジメント協会が運用する「JFS-C」に基づいたマネジメントシステムの認証を取得した。
同認証は、世界食品安全イニシアチブ)の最新の要求事項(ベンチマーキング要求事項
ver.7.1)に基づいた内容となっているだけでなく、「現場からの改善提案の活用」等、独自の要求事項も取り入れた、日本発の食品安全管理規格。
食品安全とその信頼確保の取り組みを推進するため、日本発の食品安全マネジメント規格のスキームオーナーとして、食品関連企業及び有識者によって2016年に設立された同団体が独自で開発・運用している。
同社グループでは、食の安全・安心の確保に向けた取り組みの一環として、これまでも「FSSC 22000」「ISO 22000」等の食品安全マネジメントシステムの認証取得を推進してきた。
今回竜ヶ崎工場が取得した同認証は、従来のバージョンに比べて厳しい要求事項となっている「ver.2.1」。
プレミックス業界として初の取得となる同認証の取得により、今後も同社は、さらなる食の安全性の強化に努めていく。
【 「JFS-C」認証取得概要 】 ■事業者名 : 日本製粉株式会社 ■事業所名 : 竜ヶ崎工場 ■登録日 : 2017年10月20日(金) ■審査登録機関 : 一般財団法人日本品質保証機構(JQA) ■登録活動範囲 : プレミックスの設計・開発及び製造