パスコ「発売20周年を迎え超熟シリーズリニューアル」

      執筆者:motoe

Pasco(敷島製パン)は、食パンシェア№1ブランドで発売20周年を迎える「超熟」シリーズをリニューアルすることとなった。リニューアル対象は「超熟」、「超熟山型」、「超熟ライ麦入り」、「超熟ロール」、「超熟ロールレーズン」で、1月26日より東北、関東、中部、関西、中国、四国地区にて発売する。「超熟」は「炊きたてのごはんのような、毎日食べても飽きないおいしさ」をコンセプトに、1998年10月に発売。今年で20周年を迎えるが、その間、余計なものは入れないシンプルな配合をめざし、2008年にイーストフード・乳化剤を不使用に。さらに2015年、品質の向上と食料自給率向上への貢献をめざし国産小麦「ゆめちから」を一部配合するなど、発売以来、「豊かで楽しい食卓」を提供するため、よりおいしく、より安心な食パンへと進化してきた。同シリーズの中心である「超熟」は、“自然な甘みが感じられる”“みみまでおいしい”“しっとりしている”“シンプルで飽きないおいしさ”“イーストフード・乳化剤不使用”といった点が評価されてきたが、今回のリニューアルでは、配合を見直すことで、「超熟」の特長である“もっちり”としながらも“口どけがよく”、“みみまでやわらか”といった品質や食感の向上をめざしたという。また、「超熟山型」、「超熟ライ麦入り」、「超熟ロール」、「超熟ロールレーズン」においても配合を見直し、やわらかさが向上している。なお、のパッケージも「超熟」には、発売20周年を訴求する「20th Anniversary」マークを2019年1月末まで記載するほか、「超熟ロール」は切り方をアレンジした調理例をデザインし、3種類のパターンで展開する。