宝酒造「寶CRAFT」シリーズ 新商品3品発売

      執筆者:shirai

宝酒造は2月27日より、地域限定のチューハイ「寶CRAFT」シリーズの新商品2品を、埼玉県・東京都・千葉県および神奈川県の一部地域で発売する。同シリーズは、ご当地の素材と、素材に合うベースアルコールにこだわり、手間を惜しまず「ひとてま造り」製法で丁寧に仕上げた、ご当地の嗜好性やグルメに合う地域限定のチューハイ。多様化する指向性や、個性的なつくりや味わい・希少性・ご当地を切り口としたクラフトへのニーズに応えるため、チューハイ市場において、『クラフトチューハイ』という新しい市場を創造する、新ブランドとして立ち上げられた。今回新発売となるのは、昼夜の寒暖差が大きな埼玉県入間郡越生町産のゆずをまるごと搾ったストレート混濁果汁と、厳選した樽貯蔵熟成焼酎を合わせることで、香り高くまろやかでコクのある味わいに仕上げた<埼玉 越生ゆず>(アルコール分:8%、果汁分:2%)と、皮が青いうちから食べることができることからほとんどが緑色のグリーンレモンとして出荷されており、島民や観光客に“島レモン”の愛称で親しまれている、小笠原諸島母島産のレモンをまるごと搾ったストレート混濁果汁と厳選した樽貯蔵熟成焼酎を合わせることで、爽やかなピール感に加えまろやかで深みのある味わいに仕上げた<小笠原 島レモン>(アルコール分:8%、果汁分:2%)。また、3月6日より、石川県・富山県・福井県・京都府・滋賀県地域限定で、豊潤な香りと酸味が特徴の金沢ゆずをまるごと搾ったストレート混濁果汁、奥能登で続く伝統製法の「揚げ浜式製塩」でつくられた海水塩、厳選した樽貯蔵熟成焼酎を合わせることで、ゆず果汁の豊潤な香りと酸味、まろやかでコクのある味わいの<金沢ゆず>(アルコール分:8%、果汁分:2%)も発売される。いずれも330ml壜、参考小売価格298円(消費税抜き)