金市商店「国産さくら蜂蜜から作った蜂蜜酒 桜花」発売

      2019/02/08   執筆者:motoe

金市商店(本社:京都市中京区三条通富小路西入中之町21)は、 昨年発売の「京都ミード 蜜酒」、「はちみつのお酒 蜜月」に続く、3番目のオリジナル蜂蜜酒「はちみつのお酒 桜花」を3月24日に発売する。製造元は前回と同じ京都の酒造会社の城陽酒造(本社:京都府城陽市奈島久保野34-1)。国産さくら蜂蜜と水、酵母だけを使った蜂蜜酒で、さくら蜂蜜のやさしい香りが特徴の春らしい商品となっている。蜂蜜酒(ミード)とは、はちみつに酵母と水だけを加え、発酵させた醸造酒。ヨーロッパなどでは古くから親しまれ、日本でも愛好者が増えている。はちみつらしい甘い味わいが特徴で、アルコール度数は10~14%程度。ハネムーンの語源にもなったといわれている。同商品は、京都産のはちみつを用いて、京都の蜂蜜販売店、酒造メーカーが京都の大学とともにオリジナルの京都産ミードを製造、販売するという京都ミードプロジェクトによって開発されたもので、プロジェクトの主要メンバーは、金市商店(商品企画、原料の仕入、商品の販売)、城陽酒造(商品開発及び製造)、京都学園大学バイオ環境学部食農学科発酵醸造学研究室の篠田吉史准教授(レシピ開発及び発酵の実測データ収集)ら。2017年11月に「京都ミード 蜜酒」を発売以来、、オリジナルミードは今回で3作目となる。アルコール度数は12%、250ml/2,160円(税込)、数量限定商品。
なお、クラウドファンディングサイトmakuakeでは、4作目の「ミードヌーボー2018春」のプロジェクト(
https://www.makuake.com/project/mielmie/)も始動させており、開始から14時間で50万円の支援を達成しているという。