明治「日本ボッチャ協会」とゴールドパートナー契約締結

      執筆者:shirai

明治は2018年4月1日から2019年3月31日までの期間、日本ボッチャ協会とゴールドパートナー契約を締結したことを発表した。ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、赤又は青の皮製ボールを投げ、白い的球にどれだけ近づけられるかを競う競技で、ルールがカーリングと似ているところから、「地上のカーリング」、「床の上のカーリング」とも呼称されているパラリンピックの正式種目。同協会は、ボッチャ競技の普及ならびに振興を通じ、障がい者・健常者の枠を越えて、誰もが参加・挑戦できるインクルーシブな社会の形成を推進している。今回のゴールドパートナー契約締結では、良質なたんぱく質「ミルクプロテイン」やカルシウムを豊富に含み、アスリートのカラダづくりにおいても大切な食品である乳製品や、ボッチャ選手の食と栄養面のサポートに貢献できるメイバランスなどの流動食をはじめとする栄養食品、スポーツ栄養、菓子、レトルト食品のカテゴリーを通じ、アスリートに対する食と栄養面のサポート、障がい者スポーツの振興、選手のパフォーマンス向上に貢献することを目指す。