キリン「Tap Marchéの取り扱いブランド拡充」
執筆者:motoe
キリンビール(社長:布施孝之)は、新しいクラフトビールの楽しみ方を提案する「Tap Marché (タップ・マルシェ)」で取り扱うブランドを拡充することを発表。新たにヤッホーブルーイング(社長:井手直行)のブランドである「水曜日のネコ」「インドの青鬼」を8月6日からラインアップに加え、合計7ブルワリー、19銘柄のラインアップとし、クラフトビールを選べる楽しさをさらに広げていくという。 「Tap Marché」は、「Marché(市場)」のように、個性豊かで多様なクラフトビールと多くの消費者が出会い、気軽に楽しんでもらう「場」を実現することで、新たなビール文化の創造を目指す取り組み。同社が開発した1台で4種類のビールの提供が可能な小型のディスペンサーを設置することで、 多様なクラフトビールを楽しむことができる。 2017年4月には首都圏1都3県での展開を開始し、2018年3月14日からは全国展開をスタートさせ、5 月には二軒茶屋餅角屋本店(伊勢角屋麦酒)、6 月には Far Yeast Brewing 社のブランドがラインアップに加わり、6月末現在で「Tap Marché」の累計展開店舗は4,000店を突破している。【水曜日のネコ】■酒税法上の区分:発泡酒 ■原材料:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・コリアンダーシード・ オレンジピール ■アルコール度数:5.0% ■スタイル:ベルジャン・ホワイトエール ■商品特長:苦味が少なく、小麦のやわらかな味わいと青りんごを思わせる爽やかな香りが特徴的。 【インドの青鬼】■酒税法上の区分:ビール ■原材料:麦芽・ホップ ■アルコール度数:7.0% ■スタイル:IPA ■商品特長:大量のホップによる鮮烈な香りと強烈な苦味。 一度ハマるとクセになってしまう味わいのアメリカンIPA。