久世「フードサービス2018展示会レポート」
2018/10/19 執筆者:編集部
業務用食材卸(株)久世は9月11日、12日、開催した「FOOD SERVICE SOLUTION2018」開催レポートを発表した。それによると2日間の来場者は4500名、アンケート調査では久世に期待するものとして「メニュー提案」「メーカーの新製品情報」が25%と最も多く、他社の展示会と比較してかなり充実している、という回答が寄せられた。参考になった点としては「効率的なメニューづくり」が30%、「他店と差別化できる商品や食材」が22%という回答を得た。このほか外食のトレンド情報、デザートメニューのバラエティー化コーナーも注目された。メーカーブースではキユーピー、ケンコーマヨネーズ、日清フーズ、Mizkan、日東ベストの名前が挙がり、サンプルの引き合いが最も多かったのは同社オリジナル商品「牛ハラミスライス」(岩塩、旨味噌)、カネクかぼすごしょう。