中村屋「中華まんミュージアム」見学予約受付開始

      執筆者:motoe

中村屋(代表取締役社長 鈴木達也)は、2019年1月25日に、同社武蔵工場(埼玉県入間市)内に、日本初となる中華まん工場の常設見学施設「中華まんミュージアム」をオー プンする。同ミュージアムは、本年7月に竣工した武蔵工場内にオープ ンする日本初となる中華まん工場の常設見学施設。昨今の工場見学人気 の高まりを受け、幅広い世代に食される「中華まん」を通して、「家族での おいしい思い出」をご提供する施設として誕生する。 また、地元小学校の社会科見学など、地域社会貢献への一助となることを 目指すという。なお、同社ではオープンに先駆け、12月17日10時より同施設の見学の一般予約受付を開始する。 見学は、1日2回(10時~、14時~)で各回定員は20名、所要時間は約90分となっている。予約は、専用WEBページ(http://www.nakamuraya.co.jp/factory/)から申し込める。見学内容は、シアターで「中華まん」や中村屋のことを映像で見た後、ガイドより実際の製造ラインをパネルや映像と共に紹介。具や生地を作る工程をはじめ、具を生地で包む工程、発酵させて蒸す工程、包 装の工程、検査など「中華まん」の製造工程を順番に巡り、おいしさのひみつを探る。その後、見て・聞いて・触りながら中華まんのおいしさへの こだわりを再認識できるエリアで、おいしさのポイントを展示やタッ チモニター式のゲームで体感。また、来館者に描いても らったオリジナルの「中華まん」が投影される壁面メディアアートでは、ア イデアをシェアすることで来館者同士や中村屋とのコミュニケーションを 生み出し、思い出づくりにもつなげるという。 見学の最後には、武蔵工場で製造された「肉まん」を試食することもできる。 【施設概要】■施設名:中華まんミュージアム ■オープン日:2019年1月25日 ■所在地:〒358-0033 埼玉県入間市狭山台234(武蔵工場内)■TEL:04-2935-1592 ■休館日:水、木曜日、年末年始、工場休業期間 ■案内時間:10 時~、14 時~(所要時間 90 分)■定員:完全予約制、各回20名(最少遂行人数2名)■入場料:無料 ■予約開始:2018年12月17日10時~