日清食品チルド「チルド麺」製品価格改定
執筆者:motoe
日清食品チルド (社長:伊地知稔彦) は、「チルド麺」製品の価格を2019年4月1日の納品分から改定することを発表した。チルド麺の主要な原材料である小麦価格が高騰し、人件費、物流費などのコストも上昇が続いており、このような厳しい環境の中、同社では全社を挙げて効率化、合理化を進め、できる限りコスト削減に取り組むことで、製品の安定供給、安全・安心な品質の確保、そして製品価格の維持に努めてきた。 しかしながら、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となり、やむをえず2019年4月から製品価格を改定することを決定したという。【価格改定概要】■実施日:2019年4月1日納品分より(季節商品は2019年3月1日納品分より)■価格改定率: メーカー希望小売価格の 3~9%アップ ■主な対象商品:「行列のできる店のラーメン」各種、「日清のラーメン屋さん」各種、「つけ麺の達人」各種、「日清の太麺焼そば」各種、「日清焼そば 3 人前」各種、「日清焼うどん」各種、「日清の冷し中華 3 人前」各種、「日清のラーメン屋さん 冷し中華」各種、「涼麺」各種 など 。