SVB東京「春霞IPA」3月6日より数量限定提供開始
執筆者:shirai
スプリングバレーブルワリーは3月6日から、スプリングバレーブルワリー東京にて「春霞IPA」を数量限定で提供開始する。同社は、2017年11月(第7回)から参加している「東北魂ビールプロジェクト」に参加している。同プロジェクトは、2013年11月にスタートした、主に東北地方のクラフトブルワリー有志が集まり、世界に通用するビール造りをするために技術研鑽し、お互いに高め合うプロジェクトで、当初3ブルワリー(いわて蔵ビール、秋田あくらビール、福島路ビール)から始まったプロジェクトは、現在8ブルワリーが参加。同商品は、同プロジェクトに賛同する8ブルワリーが、使用するホップの配合を3パターンに分けつつ、各社同じ製法で仕込んで醸造したクラフトビール。同社は東北産ホップ「IBUKI」を一部使用し、華やかな香りのホップ「Simcoe(シムコー)」、「Galaxy(ギャラクシー)」をふんだんに使用することで、フルーツジュースを思わせるジューシーさと、霞のような濁りでトロッとした飲み心地が特長のIPAに仕上げた。また、3月6日からは、同社以外の7ブルワリーが醸造した「春霞IPA」も順次、数量限定にて提供を開始。1杯あたり10円を宮城県石巻市で活動する一般社団法人イシノマキ・ファームに贈呈。東北の震災復興支援の一環として活用される。■商品名:「春霞IPA」 ■原材料:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、オーツ麦 ■発売日:2019年3月6日(水) ■アルコール分:7.0% ■酒税法上の区分:ビール ■提供場所:スプリングバレーブルワリー東京 ■容量/価格:レギュラーサイズ(360ml)/1杯1,180円(税込)