AGF「国産コーヒー豆使用の商品発売」めざす

      執筆者:motoe

味の素AGF(代表取締役社長:品田英明)は、鹿児島県奄美群島の徳之島におけるコーヒー豆生産を支援する「徳之島コーヒー支援プロジェクト」に参画することとなった。参画に伴い、6月26日に、鹿児島県大島郡伊仙町で、伊仙町役場、徳之島コーヒー生産者会、丸紅飲料原料部と同社の4者による支援プロジェクト契約を締結、調印式が行われた。徳之島は、日本国内でも数少ないコーヒー豆生産地の一つだが、生産拡大には、台風や土壌、収穫後に使用する精選機や焙煎機の不足など多くの課題がある。今回、これらの課題を共に解決しながら徳之島産コーヒー豆の生産を支援するために同プロジェクトを立ち上げたという。同社では、AGF®-SVの一環として、徳之島のコーヒー生産農家を支援し、国産コーヒー豆を使った商品の発売を目指していく方針だ。同プロジェクト詳細は、http://www.agf.co.jp/company/news/2017-07-07-830.html