キリン「御殿場蒸溜所ウイスキー」世界最高賞3度目受賞
2019/04/01 執筆者:motoe
キリンビール(社長:布施孝之)のグループ会社であるキリンディスティラリー(社長:梶尾伸明)の富士御殿場蒸溜所(静岡県御殿場市)で製造している「富士御殿場蒸溜所 シングルグレーンウイスキー AGED 25 YEARS SMALL BATCH」が、「ワールド・ウイスキー・アワード 2019」( 以下、WWA)において、2016 年、2017 年に引き続き、3回目の「ワールド・ベスト・グレーンウイスキー」を受賞。“世界最高峰”のグレーンウイスキーとして認定され、3月28日に、イギリス・ロンドンで授賞式が開催された。 「ワールド・ウイスキー・アワード」(WWA)は、イギリスのウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」主催の国際的ウイスキーコンテスト。各国のウイスキー専門家による厳正なブラインドテイスティングなどの審査を経て、ロンドンで最終審査が行われる。 「グレーンウイスキー部門」 のほか、「シングルモルトウイスキー部門」「ブレンデッドウイスキー部門」などの各部門にて1品ずつ、世界最高賞が認定される。 今回、3回目の受賞となった同商品は、日本では、富士御殿場蒸溜所だけにある、ケトルと呼ばれる独自のバッチ式蒸留器で蒸留。バッチ式蒸留ならではの香味豊かな蒸留液を、25年以上の歳月にわたってじっくりと古樽で熟成しており、完熟バナナやプルーンなどのフルーツや樽の香りのほか、黒蜜やメープルシロップを思わせる濃厚ながらもさらりとした甘い香味が特長となっている。【商品概要】■商品名/アルコール分:「富士御殿場蒸溜所 シングルグレーンウイスキー AGED 25 YEARS SMALL BATCH」/46% ■販売場所:キリンオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」(https://drinx.kirin.co.jp)(数に限りがあるため、売り切れの場合あり)■容量:700ml ■価格: 35,000 円(税別)