スーパー3団体「5月食料品前年同月比101,3%」

      2019/06/26   執筆者:編集部

流通3団体による2019年5月度スーパーマーケット統計調査が発表された。それによると販売総額は5791億9000万円(前年比同月比101,4%)、既存店5547億8708万円(同99,9%)となった。この内食料品は4952億1068万円(同101,3%、構成比85,5%)、既存店4743億9172万円(同99,8%)。5月の天候は晴れた日が多く、平均気温も高かった。生鮮品の相場は野菜、果実とも昨年並み。水産物は大型連休のため入荷量が減少、サバ、アジなど大衆業は安値で推移、畜産物は和牛が高値、鶏むね肉は安値で推移した。日本生活協同組合連合会の5月の供給高は2139億7700万円(前年比99,6%)となった。この後、大阪に本社を置くスーパーマーケット(株)サーブ 山下正之社長から同社の近況報告があった。