第一屋製パン「emini販売エリアを西日本へ拡大」

      執筆者:motoe

第一屋製パン(代表取締役社長:細貝正統)は 「こどもに食べさせたい食事パン」 をコンセプトとしたブランド 「emini(エミニ)」 の販売エリアを9月より西日本に拡大。また、関東で好評発売中の「食パン6枚切」に加え、厚切りが好まれる地域特性を鑑み「食パン5枚切」を西日本限定で新発売する。同シリーズは 「こどもに食べさせたい食事パン」 をコンセプトとして2019年3月に関東エリアを中心にスタート。多くの保護者の方が持つ 「こどもが積極的に食べない」 「こどもが食べたがるものと保護者が与えたいものが違う」 といった困りごとの解決を目指し、商品開発を行っている。大人も納得できるこだわりの原材料と独自の湯種製法を用いて開発した食パンは、しっとりとした食感がこどもにも食べやすいと好評を得ており、関東エリアでの好評を受け、今回、販売エリアを西日本エリア(近畿・中部・中国・四国)に拡大する事となたという。また、西日本へのエリア拡大に伴い、「emini食パン5枚切」 を西日本限定で新発売。東日本と西日本では食パンの厚さに対する嗜好が異なり、5枚切・6枚切・8枚切の売上構成比を比較すると、5枚切は東日本で4.4%であるのに対し西日本では41.3%。西日本では厚めの食パンが好まれており、こうした消費者の好みを踏まえ、同シリーズのラインナップに西日本限定の「emini食パン5枚切」が加わることとなった。なお、同シリーズの商品は、原材料に、石臼挽き全粒粉、天塩のこだわりの素材が使用されている。