キリングループ「新型コロナウイルス対策 4月末継続」

      執筆者:編集部

キリングループは新型コロナウイルス感染拡大が依然深刻さを増しているなか、3月末までを想定していた同社の感染症対応を4月末まで延長すると発表した。主な対策は3月2日より、工場を除き国内キリングループ社員を原則在宅勤務とする。出社が必要な業務に従事しているものを除く。出社する場合でも、人混みを避けるため通勤ピークを避けた時差出勤を推奨。期間は4月末までを予定。(但し状況によって変更する場合あり。)。対象人数は約10,000名。対象会社は、キリンホールディングス・キリンビール・キリンビバレッジ・メルシャン・協和発酵バイオ・協和キリンなど。キリンビール社内勤部門については原則、テレワーク(在宅勤務)の体制を維持する。