全清飲「ペットボトル100%有効利用へ」啓発動画
執筆者:motoe
全国清涼飲料連合会(東京都千代田区、会長:堀口英樹)は2018年11月29日に「清涼飲料業界プラスチック資源循環戦略」として2030年度までにペットボトルの100%有効利用を宣言し、消費者、政府、自治体、関係団体等と連携しながら清涼飲料業界一丸となって積極的に取り組んでいる。100%有効利用のためには、ペットボトル飲料を利用している消費者に、飲み終わった後は正しく分別して排出してもらう協力が不可欠であることから、飲み終わったペットボトルが、回収した後どのようなものに再利用されているのかを知ってもらうことが重要と考え、同連合会では、資源循環を進める環境省の協力を得て「ご存じですか?使い終わったペットボトルが様々な形で利用されていること」(2分39秒)https://www.youtube.com/watch?v=5qhDHdNqImgを作成。3月30日より、HP並びにYouTubeで公開した。構成内容は、①ペットボトルは、なぜ分けて回収されているのか、②ペットボトルは、分けて回収することで様々なものに再利用されており、有効利用率は98%、③残りの2%もほとんどが回収され、ポイ捨てはごく一部ですが、資源としては使えていない、④残り2%も使っていくためには、分けて集めることが大切。清涼飲料業界はペットボトルの100%有効利用を目指している等。なお、この動画は、会員社や関係団体だけでなく、行政や自治体でも活用される予定。