ローソン「大豆ミートを使用した4商品」発売

      執筆者:motoe

ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増貞信)は7月21日から、健康意識の高まりや、環境への負荷軽減などの視点から注目されている「大豆ミート」を使用した4商品を全国のローソン店舗(13,794店:2020年6月末時点)で発売する。今回発売されるのは、肉を使用せず、大豆等の植物性タンパクで肉に似た味わいと食感に仕立てた大豆ミートのカツを使用した「DAIZUMEATかつのバーガー」(税込378円)、数種類の大豆等の植物性タンパクと豆乳を使用した大豆ミートで肉に似た食感を再現しました「DAIZUMEATメンチカツのバーガー」(税込360円/「まちかど厨房」を展開している店舗のみで発売)、白だしで炊いたごはんに、甘辛く濃い目に味付けをした大豆ミートのそぼろと生姜をたっぷり混ぜ込んだ「もち麦入 生姜とDAIZUMEATそぼろのおにぎり」(税込135円)、数種類の大豆等の植物性タンパクを使用し、醤油・生姜・黒胡椒で味付けした「大豆ミートのから揚げ 4個」(税込200円/関東・甲信越地方のみで発売)の4商品。近年、大豆ミートなどの植物性原料を使用した代替食品は、地球温暖化の抑制を目的とした「環境保護」や、「健康意識の高まり」などの観点から注目を集めており、国内の大豆ミート市場においては、2017年から2019年の2年間で商品アイテム数が1.6倍に増加し、取り扱うメーカー数も年々増えている。また、将来的には世界の人口増加による食糧危機の視点からも、植物性原料を使用した代替食品は、タンパク質の不足を補う食材としても注目されており、今後ますますニーズが高まると考えられている。なお、今回発売する4品については、商品特徴を消費者にわかりやすく伝えるため、専用のロゴマークが使用される。