湖池屋「JAPANプライドポテト 金沢の甘えび」発売
執筆者:shirai
湖池屋は、「日本の誇り」である風土・文化やそれらが生み出す素材を「KOIKEYA PRIDE POTATO」に込めて発信するプロジェクトとして2018年2月に始動した「湖池屋 JAPAN PRIDE プロジェクト」より、新商品「JAPANプライドポテト 金沢の甘えび」を2020年9月7日より全国コンビニエンスストア、2020年9月14日より全国スーパーマーケット等、一般チャネルにて発売する。街そのものが時代の重層性を語る歴史と文化の都市・金沢は、藩政時代より現在に至るまで木造建築物により構成される歴史的風情の残る景観を維持するとともに、歴史や伝統、学術、文化などあらゆる面において多彩な発展を遂げてきた。木造の歴史的建築物が多く残る金沢市では、国産木材の利用を推進し、健全な森林整備のための伐採・使用・植林・育成という循環を確立するため、大切な歴史的資産を守りつつ、木の良さを生かしたまちづくりを推進し、「木の文化都市」として新たな時代を創出する取り組みを進められている。これまで培われてきた歴史や伝統、学術、文化を活かしながら、新たな時代へ歩みを進める“金沢の魅力”を商品に込めて全国に届けたいとの思いから「JAPANプライドポテト 金沢の甘えび」を開発した。 “金沢の甘えび”は金沢港の代表的な海産物であり、透き通った美しい身で甘くとろけるような味わいを持つことで知られており、金沢港の甘えび水揚げ量は全国トップクラスを誇り、現在、金沢市と石川県漁業協同組合では“金沢の甘えび”のブランド化を進めている。同商品を開発するにあたり、味わいを通じて“金沢の魅力”を感じて欲しいという思いから、金沢が誇る海の幸である“金沢の甘えび”をそのまま乾燥させて粉末化したものをチップスにかけて、平釜炊きの塩とあわせることで“金沢の甘えび”の濃厚な旨みが引き立つ、コク深い味わいに仕上げている。パッケージデザインは、金沢のアートの街のアートの大学として「手で考え、心でつくる」をテーマに金沢の文化発展に貢献している金沢美術工芸大学の協力で、金沢美術工芸大学の学生たちが金沢をイメージして作成した3種のデザインを採用。金沢の冬の風物詩である“雪吊り”、金沢をはじめ石川県を代表する名産品“九谷焼”、木の文化都市・金沢のシンボルである金沢駅の“鼓門”が学生たちの手によりパッケージにて表現されている。また、同商品の売上の一部は「金沢市の木の文化都市に関する事業」と「金沢美術工芸大学教育研究基金」に寄付される。■商品名・内容量:「JAPANプライドポテト 金沢の甘えび」・56g ■価 格:オープン価格 ■発売日・販売先:2020年9月 7日(月)・全国コンビニエンスストア 2020年9月14日(月)より全国スーパーマーケット等、一般チャネル ※2020年9月7日(月)より湖池屋オンラインショップ(https://shop.koikeya.co.jp/)でも販売開始