「第1回防災食品展」2021年2月パシフィコ横浜開催

      執筆者:編集部

大地震に備えて食料や飲料水の備蓄をしている割合は45,7%(内閣府資料)。この数字が高いのか低いのか判断に困るが、いずれにしてもいつ大災害が起こるかわからない日本にあって防災予防は不可欠といっていい。こうしたなか「第1回防災食品展」(非常食、保存食、備蓄食)が2021年2月4日5日、パシフィコ横浜で開催されることになった。開催するのは震災対策技術展事務局(エグジビションテクノロジー)で、第25回震災対策技術展と同時開催される。大規模災害が発生すると復旧までおよそ1週間程度の時間が要するといわれている中で、食料品の備蓄は欠かせない。これまで多くの自然災害を経験している日本では常識の世界だ。同展示会では過去の災害経験を活かし、自然災害から生命を守るノウハウが展示される。ちなみに災害時に求められる食品第1位は乳製品、第2位肉類、となっている。また、関連セミナー農林水産省「考えよう、災害への備え いつもの食品で無理なく家庭備蓄」その他。出展概要などはエグジビションテクノロジーまで。〒107-0062、東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館8F。電話03-5775-2855、FAX03-5776-2856。

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