キリン「グレーンウイスキー 富士30年」ISC賞受賞

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:布施孝之)のグループ会社であるキリンディスティラリー(社長:押田 明成)が製造している「キリン シングルグレーンウイスキー 富士 30年」が、「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2020」においてジャパニーズカテゴリーで最高賞となるトロフィーを初めて獲得。また、「富士御殿場蒸溜所 DISTILLER’S SELECT シングルグレーン」が「ダブルゴールド」を受賞するなど、富士御殿場蒸溜所(静岡県御殿場市)で製造しているグレーンウイスキーで上位2つの賞を獲得した。「ISC」とは、イギリスの酒類専門出版社「ドリンクス・インターナショナル」が毎年主催している酒類品評会。ウイスキー部門のほか、ブランデー、テキーラ、ジン、ウォッカなどの部門があり、各部門のカテゴリーから、金賞、銀賞、銅賞が選ばれる。ウイスキー部門については、世界のウイスキー蒸溜所のブレンダーやディスティラーなどが審査員となり、ブラインド・テイスティングによって審査するため、権威ある賞とされている。「キリン シングルグレーンウイスキー 富士30年」は、富士御殿場蒸溜所オリジナルの香味豊かなグレーン原酒を30年以上じっくり熟成させることにより生まれた、重厚で品格のある味わいが世界的に高く評価され、ジャパニーズウイスキーカテゴリーで最高賞となるトロフィー獲得となった。【商品概要】■商品名:「キリン シングルグレーンウイスキー 富士 30年」 ■発売日:9月24日 ■発売場所:DRINX (https://drinx.kirin.co.jp/) ■アルコール分:46% ■容量:700ml ■店頭価格:275,000円(税込)