神奈川県「生活協同組合役員表彰 丸山善弘氏ら受賞」

      執筆者:編集部

神奈川県は令和2年度神奈川県消費生活協同組合役員表彰者を決定し、12月25日、上関康樹氏(全国共済神奈川県生活協同組合代表理事理事長)、丸山善弘氏(神奈川県生活協同組合連合会元専務理事)の2名に表彰状が手渡された。令和2年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から表彰式は行われず、県生協連第5回医療部会(専務会議)の場を借りて行われた。同事業は消費生活協同組合(生協)の健全な発展に寄与するため、消費生活協同組合の事業活動に多年にわたり従事している役員を対象にしたもので、その功績が顕著な人を表彰している。丸山氏には、自民党神奈川県支部連合会土井隆典幹事長からお祝いのメッセージが届き、丸山氏は謝辞と永年、生協・協同組合活動に取り組んできた想いについて語った。コメント「今の社会を表すキーワードが「貧困」「孤立」「格差」であるとしたら、その対極ともいえる「平等」「公正」「連帯」の価値を基礎とする生協が、この社会で果たすべき役割は何なのか。くらしを守り支える助けあいの組織である生協が、地域社会のためにできること、担うべき役割について、たくさん教えて教えて頂きました。」