キリンビール「キリンカラダＦＲＥＥ」フルリニューアル

キリンビールは、2019年10月15日に発売した史上初となる「熟成ホップ由来苦味酸」を使用した、お腹まわりの脂肪を減らすノンアルコール・ビールテイスト飲料の機能性表示食品「キリン 　カラダFREE（キリン カラダフリー）」の中味とパッケージをフルリニューアルして、3月上旬製造品から順次切り替えることを発表した。同商品は、同社が10年以上かけて開発したビールの原材料でもあるホップから生まれた「熟成ホップエキス」を使用。同社は熟成させたホップの苦味成分である「熟成ホップ由来苦味酸」に体脂肪を低減させる効果があることを発見した。同商品は、成人のおよそ７割が気にしているといわれている「お腹まわりの脂肪を減らす」という機能性と、毎日飲み続けられるような爽快な味わいが高く評価されている。販売数量も、発売から2021年2月末までで累計5,000万本を突破するなど好調となっている。同社調べによると、新型コロナウイルスの影響で、約85％以上のユーザーが食や健康面の習慣が変化したと答えており、健康志向は以前にも増して高まってる。こういった背景もあり、2020年度のノンアルコール・ビールテイスト飲料市場の中でも“機能性の商品”は、前年のおよそ2倍と大きく伸長している。今回のフルリニューアルでは、原材料の配合を見直し、さらにゴクゴク飲める爽快なおいしさと、すっきりとした後味を実現。今年の販売目標は前年＋15％と大幅増を目指す。■商品名：「キリン カラダFREE（キリン カラダフリー）」　■発売地域：全国　■発売日：2021年3月上旬製造品より順次切り替え　■容量／容器： 350ml缶　■価格：オープン価格　■アルコール分：0.00％　■販売予定数：110万ケース（14,000KL）　※大びん換算　■製造工場：キリンビール滋賀工場　■届出番号：D421