凸版印刷「レトルト食品の風味低下を抑えるパウチ」開発

      執筆者:motoe

凸版印刷(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿秀晴)は、このたび、「スマートライフ バリュー パッケージ™」のラインアップの1つとして、レトルト食品の風味低下を抑制するフィルムパウチ「フーミファイン™」を開発。同商品は、同社の持つ独自のコンバーティング技術を活用し、従来のパウチの材質構成を変更することなく、風味低下抑制機能を付与することを可能としたもの。また、再生材であるメカニカルリサイクルPETフィルムを使用した透明バリアフィルム「GL-AR-N」等と組み合せ、環境に配慮することも可能です。2021年4月1日より、食品業界や流通業界などに向け販売を開始し、長期保存食であるレトルト食品のさらなる進化に貢献したいとしている。