マルコメ「補充用の発酵ぬかどこ」新発売
執筆者:motoe
マルコメ(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)は、「プラス糀」ブランドから、「プラス糀 発酵ぬかどこ 補充用」を5月下旬より全国で販売する。近年、ぬかどこの人気は加速しており、コロナ禍で健康志向が高まったことや、おうち時間の増加によって2020年はぬか床の市場販売金額が前年比121.3%で、12億円に迫る勢いとなっている。また、レシピサイト「クックパッド」でも「ぬか漬け」のレシピ検索件数が2020年は前年比1.5倍に増えるなど「ぬか漬け」、「ぬかどこ」への関心の高まりがうかがえる。同社は2020年3月に、ぬか漬けの栄養に加えて米糀の豊富な栄養とほのかな甘みで、ぬか漬け初心者にも食べやすい味に仕上げまた米糀入りの「プラス糀 発酵ぬかどこ」を商品化。下漬け作業が不要で開封してすぐに野菜を漬けられる簡便さと、小容量で冷蔵庫内で場所を取らずに保管できる手軽さがぬかどこ人気の拡大を後押しすることとなった。そこで今回、要望の多い補充用のぬかどこを5月下旬から発売。「プラス糀 発酵ぬかどこ」は1回あたりの野菜の漬け込み量200gで、使用回数4~5回を目安としているのが、ぬかどこが減ってきたりやわらかくなってきたら、余分な水分をペーパータオルなどで吸いとり、「プラス糀発酵ぬかどこ 補充用」と、お好みで食塩大さじ1~2杯程度を加えて混ぜ合わせると、それまでのぬかどこを継続して使うことができるという。【商品概要】■内容量:350g ■形態:ピロー ■賞味期限:12ヶ月 ■価格:オープン ■発売日:2021年5月下旬 ■発売地区:全国