明治「栄養ステートメント」策定
執筆者:motoe
明治(代表取締役社長:松田克也)は、同社の“栄養”についての考え方や向き合い方を示した「明治 栄養ステートメント」を策定したことを発表した。「明治 栄養ステートメント」は、今まで以上に新たな価値を創造し、その価値をお客さまに届けていくために、グループ理念を各事業や商品に落とし込む際の考え方を明文化したもの。「明治は“栄養”で何ができるかを、ずっと考え続けます。これまでも、これからも」を本ステートメントの核となる「栄養マインド」のコンセプトとし、これからも日本のみならず世界の消費者の「健康な食生活」に貢献していきたいとしている。特に、マインド1:乳、カカオ等の自然素材を生かし、毎日の健康を支える“栄養”を提供します、マインド2:さまざまな「+1(プラスワン)の価値」で、心を満たす“栄養”を提供します、マインド3:“栄養”で、各国・各地域の生活者それぞれの人生を豊かにするお手伝いをします、という三つの「栄養マインド」は、「明治 栄養ステートメント」において、同社が“栄養”で何を目指し、どう向き合っていくのかを示しており、さらに、「アドバンスト・ニュートリション」では「明治 栄養ステートメント」において、新たな技術や科学的知見に基づいた素材や商品を、お客さま目線での新たな情報・サービスの仕組みと組み合わせて提供することで、より幅広い価値を提供していくことを設定したという。