キリンビバレッジ「生茶 ほうじ煎茶」リニューアル発売
執筆者:shirai
キリンビバレッジは、昨年発売した「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を味覚・パッケージデザインともにリニューアルし、9月14日より全国で発売する。 無糖茶市場は、2020年はコロナ禍の影響により伸び悩んだものの、2019年は2016年比で約1割増と、近年の健康志向の高まりを背景に堅調に推移、中でもほうじ茶市場については、同社が「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を新発売した2020年に、前年比122%と大きく拡大した。”香ばしいのに、爽やかな余韻”が特長である新しいほうじ茶として、2020年9月に新発売した「キリン 生茶 ほうじ煎茶」は、同社過去10年の新発売商品で、新発売月の売上箱数No.1を達成し、2020年の年間販売目標を約6割上回って着地した。今回のリニューアルでは、これまで使用していた茶葉に加え、「ほうじ茶粉」も一緒に抽出することで甘みと香りを一層引き出す「新・“ひきたつ香り製法”」を採用。また、「生茶」ブランドの根幹である「まる搾り生茶葉抽出物」を使用することにより、香ばしいのに、爽やかな余韻”の味わいに仕上げている。おいしい味わいを追求するとともに、コミュニケーションでは“新しいおいしさのほうじ茶の登場”を改めて訴求することで、さらなる接点の拡大と無糖茶・ほうじ茶市場の活性化を目指す。また、同社は2021年事業方針ビジョンに「CSVを基軸としたポストコロナに向けた再成長」を掲げており、「キリン 生茶 ほうじ煎茶」をリニューアルし、「摂りすぎない健康」をテーマに「無糖・低糖」カテゴリーの商品を充実させることで健康な毎日に貢献したいとしている。さらに、同社の環境フラッグシップブランドである「生茶」ブランドとして「環境」に配慮した取り組みも継続して推進していく。パッケージは現代的でシンプルな「生茶」らしさは維持しながら、よりほうじ茶としてのおいしさと高い品質感が伝わるパッケージを採用するとともに、再生ペット樹脂を100%使用した「R100ペットボトル」やラベルレス商品を継続して展開していく。■商品名・容量・容器:①「キリン 生茶 ほうじ煎茶」・525ml・ペットボトル ②「キリン 生茶 ほうじ煎茶」・600ml・ペットボトル ③「キリン 生茶 ほうじ煎茶」・280ml・ペットボトル ④「キリン 生茶 ほうじ煎茶 ラベルレス6本パック」・525ml×6本・ペットボトル ⑤「キリン 生茶 ほうじ煎茶 ラベルレス」・525ml×24本・ペットボトル ■発売地域:①③全国 ②全国のコンビニエンスストア ④全国の量販店 ⑤EC限定 ■発売日:2021年9月14日(火) ■価格(消費税抜き希望小売価格):①②140円 ③115円 ④840円 ※単位:6本 ⑤3,360円 ※単位:1ケース(24本入り)