キリン「豊潤496 キリンホームタップ追加発売」

      2021/09/28   執筆者:編集部

発売以来クラフトビールの火付け役として人気を集めている「SPRING VALLEY 豊潤496」。その飲み口と後味、口に広がる麦の旨さが話題となり、新たにキリンホームタップメニューの仲間入りを果たした。キリン ホームタップ|自宅で本格ビールを愉しめる家庭用ビールサーバー (kirin.co.jp)は家族、仲間で集うホームパーティなどに重宝されている小型のビールサーバーで、最近のテレビコマーシャルに登場しているのでよくご存じのはず。スマートなサーバーから注がれるビールを見るたびに喉を鳴らしているのは筆者のみではない。そうした中、今年3月、キリンホームタップのバリエーションに「SPRING VALLEY 豊潤496」が追加された。見る見るうちにクラフトビール販売量が伸び、前年比約2倍となった。キリンホームタップはクラフトビールをデリバリーする会員制システムだが、おかげで会員も大幅アップした。「SPRING VALLEY 豊潤496」はホップを7日間じっくり漬け込むディップ製法を採用、麦芽を惜しまずたっぷり使用していることから、なんとキリンラガービールの約1、5倍、ホップは4品種を組み合わせるなど徹底的にこだわった。「SPRING VALLEY 豊潤496」は味もさることながらホームタップを使用することで、ビールの表現がより芸術的になった。サーバーのハンドバーを前後するだけで、泡の調整が簡単に行える。ビアホールでよく見る泡盛が自分で体験できる。遊び心に火をつけるサービスだ。この機能は使わないとわからない。(筆者体験済)。また、スイッチを入れておくとよく冷えたビールが注ぎ口から出てくる。しかも飲み頃温度を保っているので、全く心配がない。ちなみにクラフトビールのバリエーションは「一番搾りプレミアム」「GRAND KIRIN IPA」「SPRING VALLEY on the cloud」「Brooklyn Brewery Brooklyn Lager」などで、お好みのクラフトビールが楽しめる。