森永「地域密着企画! 森永甘酒ご当地デザイン缶」発売

      執筆者:motoe

森永製菓(東京都港区芝、代表取締役社長・太田栄二郎)は、甘酒市場のトップブランドである「森永甘酒」から、地域の名物などのイラストを缶にデザインしたご当地「甘酒」を順次発売していくこととし、第1弾として、「甘酒 東北限定デザイン」を東北地方のスーパーマーケットやドラッグストア、お土産店で 10 月末頃より期間限定で発売する。東北地方は一人あたりの甘酒消費量が多い地域で、他の地域より早く甘酒の最需要期を迎えることから、東北地方より発売をスタート。地元の方にも旅行中の方にも、その地域の魅力を森永「甘酒」とともに、より一層感じ、楽しんでもらいたいと考え企画されたものという。また、東北地方では、コロナ禍も相まって段ボールケース(30 缶入り)で購入する消費者も増加していることから、購入時に楽しんでもらえるように段ボールケースも東北限定デザインを採用。さらに店頭でも、「うまいっちゃ!(岩手)」「飲んでけさいん(宮城)」など東北地方の方言を使用した都道府県別の販促 POP を展開するなど売場を盛り上げるなど、地域限定の森永「甘酒」の発売や地域の特性に合わせた販促活動など地域密着の取り組みを強化することで、甘酒の飲用機会創出と新たな甘酒ユーザーの拡大に努めていく意向だ。今後も、古くから甘酒市場を支えている地域を中心に、各地域の需要に合わせ、12月に九州、1月に四国など順次発売を予定。発売地区:東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、内容量:190ml、参考小売価格:125円(税別)。