Pasco「GODIVAとの共同開発新商品」発売
2021/11/13 執筆者:motoe
敷島製パン(Pasco)は、世界的なプレミアム・チョコレートブランド、ゴディバジャパン(東京都港区、以下「ゴディバ」)と共同開発した「ショコラブレッド」、「テリーヌショコラ」の2アイテムをコンビニエンスストア各社で11月16日から先行発売し、同12月1日よりスーパー等で発売開始する。ゴディバはトリュフ、プラリネなどのチョコレートから、クッキーやビスケットなどの焼き菓子、アイスクリームといった幅広い商品を展開しており、チョコレートの新たな楽しみを追求し、常にチャレンジを続けている。他方、Pascoはパンを通して新しい価値づくりにチャレンジし、豊かで楽しい食生活を提供し続けており、Pascoとゴディバの両社は、「日常の中でお客さまに心地よい体験を提供したい」というコンセプトのもと、共同開発を手掛け、今回で2年目となる。今回発売されるのは、①チョコクリームを折り込んだ国産小麦の生地にベルギー産チョコレートチップを合わせて焼き上げ、チョコをコーティングした「ショコラブレッド」、②ベルギー産ダークチョコレートを練り込んだ生地にベルギー産チョコレートチップをトッピングして蒸し上げた「テリーヌショコラ」、③ベルギー産チョコレートチップ、チョコペースト、ミックスフルーツ、ヘーゼルナッツを入れて焼き上げたシュトーレン「ショコラシュトーレン」、④ベルギー産ビターチョコレートと洋酒を練り込んでじっくり焼き上げた濃厚な味わいのパウンドケーキ「 ショコラパウンドケーキ」の4種。開発にはゴディバの日本市場で展開する新商品の開発を担う、ゴディバ エグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏が直接携わり、パッケージにはGODIVAのブランドカラーを使用し、GODIVAロゴを大きく配置して高級感を演出したという。