太子食品工業「パパッと使える小さなおあげ」2種発売

      執筆者:motoe

太子食品工業(本社所在地:青森県三戸郡三戸町大字川守田字沖中68、 代表取締役社長:工藤茂雄)は、「パパッと使える小さなおあげ80g」と「パパっと使える小さなおあげ70g」を12月1日より新発売する。近年、内食需要の高まりにより、油揚げの需要も伸びている中、同社では消費者から、「油抜きが手間」、「使いたい分だけ使いたい」、「油で手や包丁がべとべとになり切るのが面倒」などの意見が寄せられてきたことから、今回、そういった消費者からの声に応えるべく、毎日食べるからこそ「おいしく」そして「便利」である商品を企画に着手。「豆腐」を揚げるのではなく、「豆腐クリーム「」をそのまま揚げた、「きぬ練り製法揚げ」でのおいしさを追求するほか、油揚げを刻んだ「きざみ揚げ」ではなく、袋からパラパラとそのまま使え、そして食べるときのサイズも考えた、「一口サイズおあげ」の商品を開発。通常「きざみ揚げ」など小さな油揚げは、油揚げを刻んだものが一般的だが、同社では発想を転換し、そのまま「小さなサイズの豆腐クリーム」を揚げた、「小さな油揚げ」を作りあげた。その為、同商品には切断面などはないという。また、消泡剤不使用で、賞味期限は13日間となる。販売価格は80gタイプ158円(税込み)、70gタイプ148円(税込み)、初年度販売数を2品合わせて365万個を見込んでいる。