森永乳業「鼻の不快感を軽減するヨーグルト」新発売

      執筆者:motoe

森永乳業は、“世界初、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する”機能性表示食品のヨーグルト、「ビヒダスヨーグルトKF」を、2022年1月11日より全国で新発売する。日本耳鼻咽喉科免役アレルギー感染症学会が公開している、2021年版アレルギー性鼻炎ガイドによると、約20年間の調査結果において、スギ花粉症の有病率は1998年16.2%、2008年26.5%、2019年38.8%であり、通年性アレルギー性鼻炎の有病率が、1998年18.7%、2008年23.4%、2019年24.5%と増えていることがわかる。同社は、50年以上にわたって腸内細菌(腸内フローラ)やビフィズス菌の研究に取り組んできたが、中でも同社独自のビフィズス菌である「ビフィズス菌BB536」では、2006年から2020年にかけて花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する作用を発見、研究成果として発表してきた。その「ビフィズス菌BB536」を配合した「ビヒダスヨーグルト」は、2021年9月、“大腸から日々の健康をサポートするビフィズス菌入りヨーグルトであること”をよりわかりやすく伝えるために、“大腸にはビフィズス菌”のアテンションを付けたデザインにリニューアルしている。新商品「ビヒダスヨーグルトKF」は、「ビフィズス菌BB536」を関与成分とし、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減することを謳った機能性表示食品。毎日継続して食べてもらえるよう、程よい甘さに仕上げられているという。内容量:100g、カロリー:90kcal、希望小売価格:133円(税別)