「沖縄県産黒糖商談会&ランチイベント」

      2022/02/26   執筆者:編集部

沖縄県黒砂糖協同組合主催の「沖縄黒糖商談会&ランチイベント」が2月22日、ホテルインターコンチネンタル東京ベイで開催された。商談会には沖縄県黒砂糖協同組合8社の黒砂糖が展示され、ホテル、レストラン、商社などのバイヤーと商談が行われた。現在、組合には8つの島からなる生産者で構成されており、それぞれ味や風味が違っているのが特徴。昨今、コロナの影響などで観光客が減少しており、それに伴って販売量が鈍化している。今回はそうした落ち込みをカバーするため、都内のホテル、レストランなどの業務用に紹介し、重要喚起をはかることになった。オープニングでは西村憲会長理事が「八つの島のミネラルと島人の想いが詰まったサトウキビ100%の沖縄黒糖を料理などに使ってください」と挨拶、大型モニターにレシピ―が紹介された。この後、麻布十番イタリアン「ピアットスズキ」鈴木弥平シェフが黒糖を使った料理を紹介する料理が披露された。主な黒糖は伊平屋島産黒糖、伊江島産黒糖、粟国島産黒糖、多良間島産黒糖、西表島産黒糖、小浜島産黒糖、与那国島産黒糖、波照間島産黒糖の8社でビタミン、ミネラルが豊富に含まれている。疲労回復、メタボ対策、血圧対策には最適。昔から黒糖ファンは根強く、かちわり黒糖はおやつとしても食べられている。http://www.okinawa-kurozatou.or.jp