日清食品「ウクライナおよび近隣諸国への人道支援」決定
執筆者:shirai
日清食品ホールディングスは、国際連合世界食糧計画WFP協会に対し、1億1,500万円の寄付を決定した。この寄付金は、同協会を通じ、WFP 国際連合世界食糧計画がウクライナ国内、また近隣諸国へ避難している人に対して実施する緊急食料支援に活用される。日清食品グループでは、ハンガリー日清 (NISSIN FOODS Kft.) がいち早くインスタントラーメン10万食の無償提供を決定。世界ラーメン協会 (World Instant Noodles Association 略称:WINA)と共同し、現地の赤十字を通じて近隣諸国へ避難している人に届ける予定となっている。日清食品グループは、創業者・安藤百福から受け継ぐ「食為聖職」(食の仕事は聖職である) の精神に基づき、人々の生命の根源を支える「食」を通じて、人々の健康と世界の平和に貢献することを使命としている。