キリン「経団連推薦社内報審査にて2部門で総合賞」受賞

      執筆者:motoe

キリンホールディングス(社長:磯崎功典)が発行するキリングループ報「きりん」および、インターナルブランディングWebサイト「KIRIN Now」(以下、「KIRIN Now」)が経団連事業サービス 社内広報センター主催の2021年度「経団連推薦社内報審査」の「雑誌・新聞型社内報部門」「WEB社内報部門」においてそれぞれ「総合賞」を受賞した。「KIRIN Now」は「ワクワク続々」をコンセプトにキリングループの”今”を伝える情報をタイムリーに届け、キリングループの長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(以下KV2027)」および「2019年-2021年中期経営計画」の実現を目指すための経営ツールとして、2021年6月1日に開設。国内従業員約2万人を対象としており、イントラネットの環境が異なるグループ会社もある中で、全グループ従業員がアクセスできるWebサイトとして、グループを横断したイノベーション創出に貢献する情報を発信。また、コメント欄や「いいね(ワクワクボタン)」機能による経営と従業員の双方向コミュニケーションの場としても活用されている。また、「きりん」は、キリングループの国内外の従業員全員とのダイレクトコミュニケーションのツールとして「経営方針とグループ情報の共有と理解促進」と「従業員のモチベーションアップ」を目的に2007年に創刊。2020年度は同審査において、初めて「最優秀賞」を受賞している。2022年からはグループ情報の共有・発信の機能を「KIRIN Now」に移行し、従業員のワークスタイルや働く場所の変化に合わせたWebでのグループ情報の閲覧環境づくりや、スピーディーな情報発信および双方向コミュニケーションを目指している。今回のキリングループの「経団連推薦社内報審査」での受賞は2016年から6年連続であり、2021年6月に新たに立ち上げた「KIRIN Now」は「WEB社内報部門」に初めて応募して初の「総合賞」受賞となる。