キリン「浜名湖エデンの園」にて脳ケアチャレンジ開始
執筆者:shirai
キリンホールディングスは、静岡県浜松市が取り組む「浜松ウエルネス・ラボ」の社会実証事業として、聖隷福祉事業団が運営する有料老人ホーム「浜名湖エデンの園」にて、“脳の健康習慣化”に向けた「キリン 脳ケアチャレンジ!」を5月10日から開始する。キリンは、「脳機能」に関する社会課題の解決を目指した研究を進めるため、浜松市、市内の医療機関や大学、参画企業などと共に設立した「浜松ウエルネス・ラボ」を通じて、同市民の健康づくりに役立つ取り組みを行っており、今回は、「浜名湖エデンの園」の入居者の協力で4週間の取り組みを行う。「キリン 脳ケアチャレンジ!」とは 加齢に伴って低下する“記憶力の維持”が報告されている乳由来ペプチド「βラクトリン」配合の機能性表示食品「キリン βラクトリン」と、脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」を組み合わせた、「キリン脳研究」の取り組みとなる。<取り組み概要>(1)実施期間: 2022年5月に実施する各説明会開催日から4週間を予定 ※説明会開催日:5月10日(火)、5月12日(木) (2)対象者: 「浜名湖エデンの園」に入居している60歳以上の方100名程度 (3)実施内容: 「キリン βラクトリン」を4週間継続摂取(1日1本目安) 脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」の実施(1日10分程度)<取り組みから期待される成果> 「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」のデータを分析し、参加者へフィードバックすることで、「キリン 脳ケアチャレンジ」による変化を実感してもらい、脳の健康管理に対する興味関心の向上や、脳の健康習慣化の促進、QOLの向上を目指す。また、本取り組みの実施前後には、このチャレンジを通じて参加者が感じた継続のしやすさ・生活の変化についてアンケートを実施し、「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」のデータを分析し、それらを参加者へフィードバックすることで、脳の健康習慣化の促進につなげ、この分析結果などを踏まえ、日常生活を通じた脳の健康維持のソリューション開発に繋げるとともに、浜松市民の脳の健康に対する意識向上の啓発に活用し、社会実装を図る。