国分「南アフリカKWVブランドから2種の新製品」登場

      執筆者:motoe

国分グループ本社(本社:東京都中央区、会長兼CEO:國分勘兵衛)は、 南アフリカの「KWV」ブランドより、新たなラインアップとして「KWV クラックスランド ジン ブラック・ウィンター・トリュフ」と「KWV ブランデー 12年」 5月27日に発売した 。KWVは1918年に設立された南アフリカ 共和国を代表するワイナリーのひとつ。現在では、世界100か国を超える地域にワインやブランデー、スピリッツ、リキュールを輸出するとともに、マーケティングの先駆者として、大きな役割を果たしている。KWVは国分グループが50年以上にわたって取り扱っており、 環境保全やワイナリーで働くスタッフを守る姿勢からサステナブルに配慮したブランドとして広く認知されている。今回発売された「KWV クラックスランド ジン ブラック・ウィンター・トリュフ」<内容量:700ml、アルコール分:43%、税別希望小売価格:5,000円>は、TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2022金賞受賞した単式二回蒸留で造られたプレミアムジンで、100%ブドウスピリッツと最高品質のジュニパーベリー、南アフリカ原産のルイボスやハニーブッシュを含めた13 種類以上のボタニカル(香草)とともに再蒸留し、ブラックウィンタートリュフを浸したもの。色は明るい琥珀色で、ジュニパー(西洋ネズ)と柑橘、シナモンのキャラクターにほのかに香るスパイスが組み合わさり、ブドウスピリッツの滑らかな口当たりを表現されている。一方、「KWV ブランデー 12年」<内容量:750ml、アルコール分:38%、税別希望小売価格:5,000円>は、TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2022銀賞受賞したシュナン・ブランとコロンバールを主体に造られた南アフリカ産ブランデー。単式蒸留器により二度の蒸留がなされ、100%厳選されたフレンチ・オーク樽で12~20年間熟成されたもの。黄金色。乾燥したイチジク、ポプリ、スモーキーなオークのフレーバーにほんのりとホワイトチョコレートの香りが特長で、複雑でバランスの取れた味わいと長く続く余韻のバランスが素晴らしいブランデーとなる。