フジッコ「おまめさん丹波黒黒豆」ITI優秀味覚賞受賞

      執筆者:shirai

フジッコは、本年春にベルギーで開催された International Taste Institute(国際味覚審査機構:以下、ITI)2022年度審査会において、「おまめさん丹波黒黒豆」が、Superior Taste Award (優秀味覚賞:3つ星)を受賞した。同社はこの受賞を機に同商品の美味しさや魅力を伝えるための取組みを強化する。 ITIは、ブリュッセルに拠点を置く、専門家による食品・飲料品の評価および認定における世界的リーダー。優秀味覚賞は、「一度きりの人生、できるだけ多くの美味しいものを飲み、美味しいものを食べたい」という信念のもと創設された賞で、2005年以来、100ヵ国以上から何千もの製品が評価されてきた。味の評価は独立したプロの専門家集団(ミシュランガイドやゴ・エ・ミヨなどに代表されるヨーロッパで最も著名な飲食関連協会所属の200人以上のシェフとソムリエ)により、目隠し方式で、完全に静粛な環境で客観的な国際官能分析基準に沿って審査され、総合評価70%を超えるスコアを獲得した製品には、それぞれ次の優秀味覚賞認定が付与される今回、 秀味覚賞を受賞した「おまめさん 丹波黒黒豆」は、黒豆の中でも、とりわけ粒が大きく、美味しいと言われる品種「丹波黒」を使用した発売から40年を超えるロングセラー商品。主におせち料理の一品として親しまれており、ITIの審査においては、「光沢のあるビジュアル、調和のとれた味、総合的に素晴らしい商品」との評価を得た。同社はこの受賞を機に、同商品を日常のあらゆるシーンで楽しめるよう、その美味しさや魅力、味わい方を発信しすることを目的として、6月初旬から商品の表面に優秀味覚賞(3つ星)ラベル、裏面にはITIの説明及び特設サイトの情報を表示するとともに、同商品の魅力を伝える特設サイトを2022年6月1日からオープンする。