加藤産業「第46回2022秋&冬の新商品発表会」

      執筆者:編集部

加藤産業(兵庫県西宮市/代表取締役社長加藤和弥)は7月14日、15日の両日、「第46回秋&冬の新製品発表会」を神戸国際展示場で開催した。また、オンライン展示会として新製品情報WEBサイト「KATO VIRTWAL EXPO」を同時開催、新商品などをウェブ上で紹介した。展示会期間中、来場者は2100名にのぼった。出店企業の内訳は常温299社、チルド・低温73社、酒類104社、合計476社となり、出展アイテム数は5088点(内、新製品企業267社、1474点)。例年に比べると新製品企業数、アイテムは若干減少。会場はコロナ対策として春夏発表会同様、各コーナーの入口に検温、消毒に加え入場者数の制限管理が行われた。試食はコーナーに設けた試食専用ブースで行われ、安心、安全を優先した展示会となった。会場内には提案コーナーとして新製品コーナー、テーマコーナー、ディスカバリーニッポンコーナー、酒類コーナー、低温流通コーナー、2号館にはkanpyコーナーと4つの常温流通コーナーが設けられた。新製品コーナーには常温、低温、菓子、酒類の商品と商品トレンド傾向やKSB(KATOU SELES BOOK)を陳列。テーマコーナーではコロナ渦によるデジタル化で、昨年から実施している動画プラットフオーム「KATO TV」を使用してメーカー商品情報の発信を行っていた。全国各地の地場産業の魅力を伝える「ディスカバリーニッポン」では北海道から九州まで42社のこだわり商品を紹介、また、加藤産業のkanpy コーナーでは「豊かな食生活を届ける新製品」をテーマ―に品種、産地、生産者指定、特別栽培、オーガニックのこだわりや高付加価値商品に着目した新製品が紹介された。