「三井食品フードショー2022 明日をつくる」開催

      2024/09/06   執筆者:編集部

三井食品フードショー2022が7月14日、15日、パシフィコ横浜で開催され、スーパーマーケット、フードサービス業など2500名が訪れた。今回のテーマは「明日をつくる 食のチカラ」。コロナ禍では我慢することが多く、窮屈、後ろめたい生活にも飽きてきた。一方で自分や社会を考える、見つめなおす時間が生まれ、食への関心は高まった、というコンセプトから設定された。出展者は食品メーカー93社、業務用食材63社、日配31社、ペットケア22社など総計460社(昨年381社)となった。今回はファミリーディーを開催、社員の家族なども参加した。また、会期終了後に不要となる食品を福祉施設や団体に無償提供した。今展示会では注目商品や企画をセクション別にピックアップ、トレンドが一目でわかる展示会場となっていた。オリジナル商品コナーでは「ハートフル畑カレーうどん」「炊き込みご飯の素」「築地銀だこ」「ペルー産みかん」など注目商品が集中的に展示され、訪問者からは見やすい展示会と好評。なお三井食品企画投票結果は以下の通り。1位 にっぽん元気食堂 いまこそ!お店ごはん!!、2位 三井食品のオリジナル商品、3位 三井食品 直輸入商品~食のチカラでつながる世界~、4位 オリジナルスイーツで洋菓子店の味、5位 もしもの備えに!防災キャンプ、6位 築地銀だこ、7位 子供の健康を考えた冷凍幼児食、8位 新ブランド・にっぽん元気マーケットへの取り組み、9位 手軽に飲める缶ワインセレクション、10位東北復興応援。総得票数4,226票。