メルシャン「ワールド ベスト ヴィンヤードに選出」

      執筆者:motoe

メルシャン(社長:長林道生)の「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」(長野県上田市)が、2022年10月26日(現地時間)にアルゼンチンのメンドーサで発表された「ワールド ベスト ヴィンヤード 2022」にて、日本のワイナリーで唯一、第53位に選出された。「椀子ワイナリー」は2020年、2021年に続いて、3年連続の選出となる。「ワールド ベスト ヴィンヤード」は、世界最高峰のワイン・コンペティション「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」(IWC)を主催するイギリスの「ウィリアム・リード・ビジネス・メディア(William Reed Business Media)」が主催するアワード。「世界最高のワイナリー」を選出し、世界中の旅行者にワインに関連する素晴らしい体験を提供することを目的として2019年から開催され、今年で4回目とる。なお、同時に、同社グループが輸入販売するワイナリーから6位に「ゴンザレス・ビアス-ボデガ・ティオペペ」(スペイン)、7位に「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」(アメリカ)、17位に「トラピチェ」(アルゼンチン)、24位に「オーパスワン ワイナリー」、49位に「ペンフォールズ マギル・エステート」(オーストラリア)と、5つのワイナリーが選出されている。