COP10会議にレインフォレスト・アライアンスコーヒー

      執筆者:編集部

10月18日に開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の日本政府およびCOP10支援実行委員会主催の歓迎レセプションで、レインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒー、紅茶が招待客にふるまわれた。同会議は多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約を締約している国や国連関係者、NGOなどが集まり2010年目標の達成状況の検証と新たな目標(ポスト2010年目標)の策定や、遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)に関する国際的な枠組みの策定について話し合うもの。コーヒーは中部日本コーヒー商工組合の提供で、生物多様性の保全を行っているレインフォレスト・アライアンス認証農園産のコーヒー(ブラジルダテーラ農園)、及び紅茶(リプトン)約3,000名の招待客に出された。