神明 メディカルライス 農大お米消費拡大協定締結

      2024/09/06   執筆者:編集部

米穀商社神明とメディカルライス協会、東京農業大学の三者は1月27日、お米の共同研究や新製品開発、販売などを目的とした包括連携協定を締結した。締結内容は1、次世代を担う研究者の人材育成に関する教育・研究、2、治未病に関する研究、3、医食同源を目指す研究、4、健康食品や機能性食品などの新製品開発、5、生産者支援のための普及啓蒙、6、その他3者が必要と認める事項からなっており、お米需要の拡大が主たる趣旨。調印式には神明藤尾益雄社長、メディカルライス協会渡邊昌代表理事、東京農業大学江口文陽学長が出席、渡邉昌氏は「お米のもつ健康成分やお米の加工食品化について」、江口学長は「お米がいかに重要な食糧であるか大学として取り組んでいる」、藤尾社長は「お米の消費拡大について」それぞれの立場から協定の主旨を説明した。神明は国内最大の米穀商社で、生米はじめ加工品、給食などおコメ消費拡大の尽力している。http://www.akafuji.co.jp/